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フリーで仕事をするようになってから、自分のことで気づいたことがあって、それは「道徳観や倫理観がとても強い」ということだ。会社勤めをしていた時は、「一定のルールを守る」のは常識でありて当たり前のことで、守れないのなら組織の中では生きていくことができない。道徳的な規則には、一定のラインがあって、それ以下はNG…的な暗黙の了解があり、それらを心得た人たちの集まりだからこそ、快適に、問題なく暮らすことができる。規則規則というと息苦しいかもしれないけれど、そんな中にも自由はあるし、危険にさらされることがないから、むしろ快適だ。

今までと違う社会では、常識が通用しないことがあって、人からお金を借りて返さないとか、横領しちゃうとか、そんな人たちが結構普通に存在していることに、驚きを隠せない。

で、そんな人たちのことを「いつもはそうじゃない」「いいところも沢山ある」と言って、拒絶しない人もいる。お金がないものを返せと言っても、ないものは払えないでしょ?といった感じに。

わたし的にはそんな人とは関わり合いたくないし、きれいサッパリ切りたいところなのだけど、「持ちつ持たれつ」的な何かが存在するようである。

「悪いところは見えているのだから、そこを踏まえた上で付き合っていけばいい。いいところも沢山あるのだから。自分なりの道徳的な価値観はわかるけど、人それぞれ基準が違うので、距離感をうまく保ちつつ、付き合っていけばいい。受け入れる、という姿勢はたいせつ」ということを教えてくれた人がいて、大人だなぁ‥‥とずいぶんな大人なはずの私は感心してしまった。

でもやっぱり人からお金は借りたくないし、万が一借りたら、必ず返さないといけないと思う(←常識よね?)。借りるならまだしも、騙し取るとか、そんなの映画の中の話としか思ってなかったのに、フィクションじゃなくてノンフィクションだったなんてまあ、奥さん…。驚きですよ‥‥。

また、フリーで仕事をすると、必ず一度は騙されたりトラブルに巻き込まれるから、気を引き締めて…とも忠告をいただいた。まだそういう時は訪れていないけれど、近いかもしれないから気を付けなくちゃ。

フリーランスで働くには、動物的な本能の勘が、超必要。まあ、こういう勘を磨くのも、結構楽しくもあるけど、もう勤め人には戻れないのだから、怪しいトコには近づかないように、うまいこと避けつつ、生きていかなくっちゃ☆


Kotonoha Factory

電子書籍の出版社「ことのは出版」の代表です。情報発信やお祭り騒ぎ、おしゃれするコトがだいすき。

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