今関わっているプロジェクトは、荷が重すぎることが多々ある。
なぜならロジカルに理解する力が、著しく低いので…。
冗談抜きに、平均をかなり下回る理解力なのです。
「向き不向きじゃない。
むずかしく考えすぎているだけ、できるまで絶対にやらせる」
私が降参することを、彼は決して許してはくれない。
わからないという私と、わからないと思い込んでいるだけ
という彼と、去年の秋からもうずっと平行線。
だけど、この言葉は、わたしの心にスッと入ってきて
「それは確かにイヤだ」と納得した。
「人間は考えるためにあたまがある。
考えることを放棄した時点で、老化が進む。」
「あとは死ぬまで生きるだけ。
そんなの嫌でしょ?」
それはそうなのだけど。
それにしても、私だって女の子だ、か弱い女なのだ。
誰かに身をゆだねて、生きていくことをなぜ許されない?
自分でがっつり生きていく道しか、示されないこの人生笑。
「僕は魚をあげるのは嫌い。
魚を取る方法を教えます」
という彼には、絶望的に甘えることができない。
たまには甘えてみたいのに。
ベタベタベタ~っと依存してみたい。
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